1ヶ月半で成長を感じます!
色がついている型はめ遊びのクイップス。
2歳半の息子が1ヶ月前に挑戦したのが、こちら。
色違いが、合計11箇所。
サイコロまで枠にはめているという柔軟な発想笑
学ぶ前であれば
ここ、違うよ!
なんて指摘していたかもしれません。
ただ、学んだ後の自分のポリシーは
待つ!
自己決定!
ずっと見守っていました。
すごいね!全部はめられたね!
って言いながら。
さてさて。久々にクイップスを持ち出してきた息子くん。
今日はどうなるかな?
今日はこちら。
色違いが2箇所。
すごい!たった1ヶ月半で成長を感じる!
何も自分は言ってません。でも、変化しているんだなぁ。
ここで
あれ?まだ2色違っているよ
なんて言ったらもったいない。
せっかくのやる気と、自分で気付ける機会を失わせてしまうから。
じっくり見守り、次の変化を楽しみに待とうと思います。
そして、クイップスをはめ終わった後は、いつも達成感の拍手。
今日も、楽しく遊びました!
おやすみぎゅっぎゅっ
我が家には、寝る前に大切にしている日課があります。
それが
おやすみギュッギュッ
寝る前に、うちの子たちを
おやすみギュッギュッ
って抱きしめてから寝るんです。
これ、実は、この絵本が始まりです。
『だいすきぎゅっぎゅっ』
近所の奥さんのママ友から、長女の誕生祝いに頂いた絵本。本当に素敵な絵本を送って頂きました。この『だいすきぎゅっぎゅっ』を読んでから、寝る前には、おやすみぎゅっぎゅっをする習慣になりました。
この、おやすみぎゅっぎゅっ
とっても素敵な時間です。
自分の子が、本当に愛おしく感じられます。
最近は、息子に関しては、自分からぎゅっぎゅっをしにきてくれることもあり
めちゃくちゃ可愛い笑
そんな愛情を感じられるスキンシップをとる時間が一日の最後に必ずあるというのは、良いなぁ、と思っています。
おやすみぎゅっぎゅっ、おすすめの習慣ですよ!
環境を変えたら遊びが変わった!
仕事から家に帰ると、もうすぐ2歳8ヶ月になる息子が
パーパ、やーろ
パーパ、やーろ
の繰り返し。
ご飯を食べる間もなく遊びスペースへ直行です笑
今日は玉の道の気分だったらしく、キュボロを出して来ました。
実は、そのキュボロ。少し仕掛けを施しておきました。
うちには今、キュボロベーシスが2つあります。今までは、セット通りに揃えて入れていたのですが、今回、入れ方を変えました。
それが、こちら。
セットを崩して、一つの箱には、道を作って入れてみたんです。
そしたら、ビー玉で遊ぶ遊ぶ。箱から出さずにビー玉転がし。
そして、箱から出しました。
すると、作り始めたのが、これ。
なんだか道ができています。
もう少し待っていると
長くなりました。
実は、息子が玉の道を自分で作るのは初めて!
ねぇねぇ!すごいよ!
とすぐに奥さんにシェア。
2月24日は、玉の道記念日になりました。
自分で作った玉の道に満足げな息子です。
さて
今までは、キュボロの下に落ちる煙突パーツや穴のないブロックパーツも同じ箱に入っていました。
するとどうなるか?
まだまだ2歳。自分で選んでキュボロのパーツを持って来ません。近くにあるものを取っては並べ、取っては並べを繰り返します。
すると、上に道ができるパーツを並べたあと、道ができないパーツを手に取ることがあるので、並べても道ができないんです。
しかし、今回は、どのパーツをとっても、道ができるように、箱の中身を入れ替えました。
そしたら
自分で道を作れるじゃないか!
今までは
まだ今の発達段階で道を作るのは無理かなぁー
という認識でしたが
ちょっと環境を整えるだけで、道が作れるようになるとは…
できない時、すぐに発達段階を理由にするのではなく、環境という視点で考えることの大切さを肌で感じた今日。
子どもの成長を感じ、とても嬉しかった一日でした。
2歳児の見立て遊びで感じたこと
これ、何に見えますか?
半円柱のつみき2つを重ねただけですが、息子はとっても楽しそう。
何してるのかなー?とよく観察すると
ビービー
と鳴いています。
そうか!
だったんですね。
改めて確認すると、積み木2つが羽根みたいに見えるなぁ。
今年の夏、外遊びに行くと、必ず聞こえたのが、セミの鳴き声でした。
ビービー
と、息子は何度も真似をしていました。
そして、家に帰りながらセミの死骸を見たり、「これがセミだよ」と図鑑で確認したり、そんなことを繰り返しながら、セミを覚えていったんだろうなぁ。
生活体験が、積み木の見立て遊びにつながっているんだなぁ、としみじみ。
続いて、ちょっとずらしたら、また違う生き物に変わったようで。
何に見えますか?
息子は
ワオーン
と言っています。
この積み木、息子には、オオカミに見えたみたい。
改めて
茶色いカエデ材の方が顔、薄いブナ材の方が足、のようです。なんだか、言われてみれば、オオカミに見えてきたぞ。
今年の夏、外遊びに出ると、必ず出会ったのが、オオカミでした。
…
そんなわけないですよね。
では、オオカミがなぜ出てきたか、というと
絵本体験が大きい。
『おおかみと七ひきのこやぎ』
『さんびきのこぶた』
オオカミが出てくる物語を何度も読み聞かせしました。
また、息子はNHKの『ダーウィンがきた』にハマっているのですが、そのオオカミ特集を何度も何度もリピート。
オオカミのイメージは、強く残っていたようです。
こちらも、絵本や生活の体験が、見立て遊びにつながっていってるんだなぁ、としみじみ。
多分、大人の自分が、半円柱の積み木を渡されても、セミやオオカミは生み出せなかったろうなぁ。
2歳児の豊かな発想に、すごいなぁ!と思った今日でした。
外遊びとお家遊びと
うちには、たくさんの絵本やおもちゃがあります。
だからと言って、外遊びをしなくなるというわけではなく
外遊びも大好きです!
外に行けば、すぐに走り回ります!
近くに児童館があり、外には小さな公園があります。そこが大好き。自分が小さな時も、よくその児童館の公園で遊んでいました。
静かだけど、思いっきり遊べて素敵な場所。
今日は走り回りました。
見えるかな?
妻が用意したシャボン玉をつかまえようとしています。
たくさん走り回って家に帰りました。
そしたら、そのあとは、黙々と積み木と動物を並べ
30分近くかけて、こんなものを作成!
動物のフィギュアに加え、グリムス 社のアーチレインボー、ネフ社のセラ、キュービックス、二チーキンの積み木など、どんどん取り出して作った動物園。
完成した時
「できたー!!」
の声。
ハイタッチもしました。
ものすごい達成感があったんだね。
外遊びで思いっきり体を動かすのも、お家遊びで思いっきり考えるのも、どっちも大事な時間。たくさん遊んだ良い一日になりました。
玉の道以外でも遊べるんだな!
クゴリーノを引っ張り出してきた2歳の息子。
玉の道を作るのは、父の仕事。
息子には、まだまだ作れるわけもなく。
最終形態はこちらです。
息子いわく
フゥーーードンドン ヒッポ
翻訳すると
ブラキオサウルスのしっぽ
とのことです笑
クゴリーノはキュボロねは弟分。着尺が5センチで統一されていて、半分の2・5センチの積み木や、長い積み木、三角形や円柱の積み木もあります。
キュボロにないこの多様性は、積み木遊びの豊かさにつながるな、と子どもを見ていて思います。
様々な造形を作ることができますね。
また、小学校教員の立場から見ると、積み木はまさに算数。
例えば、半分の積み木を2つつなげれば1つ分。
これは、1つのものを半分にすると、2分の1
分数の概念です。
こうした概念を自然に身に付けられるが、積み木遊びです。
着尺5センチの積み木は、リグノ、ネフスピールがありますが、玉の道を自分で作れる前には、着尺5センチセットとして、積み木遊びを十分にさせてあげても良いですね。
玉の道はまだ作れなくても、積み木としては十分に遊びがいがあるクゴリーノ。
玉の道以外でも遊べるクゴリーノ。玉の道以外の遊びを息子が行っていたので紹介しました。
お昼に2歳児に読んだ絵本8冊
今日はお休みだったので、お昼の時間にたくさん絵本を読みました。
最初にきっかけとして読んだ絵本以外は、全て自分から持ってきた絵本です。
1冊目はこちら。
『さる・るるる』
お昼の最後にゼリーを食べたのですが、そのゼリーの蓋に、おさるさん描いてあったんです。
それを見た息子。
「るるる」「るるる」
と連呼。
じゃあ、読もうか。
というこで、絵本の時間がスタート。
最近、発話が一気に発達してきた息子。
「ケル!」「ミル!」
と、自分の読み聞かせに続いて読んでいきます。
その後は、この絵本たち。
『ねずみくんのチョッキ』
『きんぎょがにげた』
『おおきなかぶ』
『おつきさまこんばんは』
『くだものさん』
『どんどこももんちゃん』
『おおかみと七ひきのこやぎ』
しめて8冊。約30分。たくさんの絵本を体験できました!