図鑑をたくさん置いてある理由
うちには、小学館の図鑑NEOがたくさん置いてあります。
実は自分が知育玩具の世界に出会ったのは、ほんの数ヶ月前。
長男が2歳になってからだったのですが。
※そこからのハマりっぷりには、自分が一番びっくりしています。なんせ、そこから、日本知育玩具協会に連絡をとり、キッズトイインストラクターになったのですから。
ただ、図鑑に関しては、子どもが生まれる前から、たくさん置くと決めていました。
というのも、これは自分の原体験が大きくて。
自分には、絵本の原体験ってほとんどないんです。
家には、日本地図や世界地図の絵本が置いてありました。
その絵本を読んでいた記憶はあるけど、ストーリー仕立ての絵本を読んでいた記憶はあまりなく。読み聞かせについては、もっと記憶がなく。
多分、本は好きだったし、読み聞かせもしてもらっていたのだと思うのですが、家に絵本がほとんどなかったので、継続的に同じ本を読むことはなかったから記憶がないのかなぁと思います。
ただ、鮮明に記憶があるのが、図鑑なんです。
家に図鑑がたくさん置いてあり、その図鑑を何度も何度も開いていた記憶があります。
恐竜の図鑑や天体の図鑑など、何度も何度も読んでいた記憶があるんです。
色んなものへの好奇心は、あの時出会わせてくれた図鑑が導いてくれたな、と今は思うんです。
だから、図鑑は必ず置きたいと思っていました。
2歳の息子は、特に、乗り物や恐竜、動物が大好き。また、その図鑑を開いた時に、そのシーンは紹介したいと思います。
ただ、今大好きなものだけでなく、いつか大好きになるかもしれないものも図鑑として置いておくことは大事だと思っていて。
それは、人間の好奇心は移り変わるし、移り変わった時にいつでも調べられる環境を作りたいからです。
というわけで、非常に個人的な経験ではありましたが、たくさんの図鑑を置いてある理由を書かせていただきました。