ビー玉を使わない玉の道
スカリーノとキュボロと言えばビー玉の道です。
ただ、今日はビー玉を全く使わず、2歳の息子とスカリーノとキュボロで遊びました。
最初は、キュボロとスカリーノを使って、大人の自分がこんなのを作りました。
キュボロを土台にして、スカリーノの道で橋みたいなものを作りました。
そしたら
こんな感じでどんどん積んでいきます。
次はこうなって
こうなりました。
そしたらその上にこんな感じで積みました。
これ、結構繊細な作業が必要で、何度も何度も積み木を落としては、もうやだ!ってなりそうなのをグッとこらえて頑張ってたなぁ。
いつもなら、失敗すると、もうやだ!って、積み木をぐちゃぐちゃにすることも多いのですが、今日はそこまでいかなかった。
積み木遊びを続ける中で、少しずつ、失敗しても何度もチャレンジできるというマインドセットになってきていれば嬉しいな、と思います。
また、しっかりと向きや幅が揃って置かれています。
そこに更に重ねたりして、より繊細な作業にチャレンジ。
リグノやネフスピールの5センチ着尺の広い面を重ねる場面は今まで何度もありましたが、スカリーノの少しズレればバランスを崩してしまう面を繊細に重ねたのは、今回が初めて。
また一つ成長を感じました。
また、その隣には、こんなものを作ったり
着尺4センチ統一で、ピタッとする。そして、細長いと、合わせて並べたくなりますよね。
横が同じ長さで、たてを変えていくと面積が増えていく。
四角形の面積の法則を、知らず知らず体験しているはず。
全体像はこんな感じ。
写真一枚に収まらないくらい大きなものを作りました。
本人いわく
ガオォー=恐竜
だそうです。
スカリーノとキュボロ。
この2つの玉の道の積み木は、玉の道だけではなく、積み木としても効果的に使えるんだなぁ!
そんなことを実感した今日でした。