2月15日はお箸記念日
2歳8ヶ月になる息子。
いつもは、スプーンとフォークで食べていたのですが、食卓にある箸にスッと手を伸ばし
初めて、箸を使って食べました。
奥さんと
すごい!すごい!
と写真や動画を撮っていた温かな時間。
さて、何を食べたかというと
こちら。
なぜかうちの子、納豆に激ハマり中で、夕飯どきになると
アットー アットー
(なっとう なっとう)
って叫びます。
はじめての箸での食事が納豆。中々難易度高めです。
箸では全く掴めないので、口をパックに近づけ、箸で運ぶ感じ。
ただ、ずっと集中して一生懸命食べています。
そんな兄の姿に妹も注目です。
箸を使うチャレンジをしたのには、いろんな理由があると思います。
・パパやママを真似したい!という憧れの気持ち
・僕もやりたい!というチャレンジ精神
また、それに加えて
2週間前に届いたキッズトイホームスタディの木遊舎のおままごとセットの中に、お箸も入っていました。
このお箸で、よくチェーンリングをすくっておままごとで遊んでたんです。
だから
次は本物の箸を使ってみるぞ!
という自信もあったんじゃないかな!
ファンタジーのおままごと遊びと、現実の食事か、つながった瞬間でした。
やはり、遊びって大切だな!と思います。
さて、よくよく見てみると握り方は全く違います。
でも、何も言わずに見守り待ちました。
やりたい!自分でやれている!その気持ちが何より大事だからです。
箸の握り方はいつでも直せる。でも、はじめて箸で食事ができた!という成功体験は、今日しか得られませんからね!
そしたら次は
自分で納豆をお米に乗っけました。
でも、このお椀だと箸で中々食べられない。
失敗ばかりしています。
スプーンで食べれば?
と声かけようかなーと思いつつも待っていたら
すごい!箸を置き、自分でスプーンをとって食べた!
自己選択で、最適解を導き出したわけです。
やっぱり待つって大事!
そんなこんなで、初めての箸記念日の食事は終了。
子育てって楽しいなぁ、と思います。