環境を変えたら遊びが変わった!
仕事から家に帰ると、もうすぐ2歳8ヶ月になる息子が
パーパ、やーろ
パーパ、やーろ
の繰り返し。
ご飯を食べる間もなく遊びスペースへ直行です笑
今日は玉の道の気分だったらしく、キュボロを出して来ました。
実は、そのキュボロ。少し仕掛けを施しておきました。
うちには今、キュボロベーシスが2つあります。今までは、セット通りに揃えて入れていたのですが、今回、入れ方を変えました。
それが、こちら。
セットを崩して、一つの箱には、道を作って入れてみたんです。
そしたら、ビー玉で遊ぶ遊ぶ。箱から出さずにビー玉転がし。
そして、箱から出しました。
すると、作り始めたのが、これ。
なんだか道ができています。
もう少し待っていると
長くなりました。
実は、息子が玉の道を自分で作るのは初めて!
ねぇねぇ!すごいよ!
とすぐに奥さんにシェア。
2月24日は、玉の道記念日になりました。
自分で作った玉の道に満足げな息子です。
さて
今までは、キュボロの下に落ちる煙突パーツや穴のないブロックパーツも同じ箱に入っていました。
するとどうなるか?
まだまだ2歳。自分で選んでキュボロのパーツを持って来ません。近くにあるものを取っては並べ、取っては並べを繰り返します。
すると、上に道ができるパーツを並べたあと、道ができないパーツを手に取ることがあるので、並べても道ができないんです。
しかし、今回は、どのパーツをとっても、道ができるように、箱の中身を入れ替えました。
そしたら
自分で道を作れるじゃないか!
今までは
まだ今の発達段階で道を作るのは無理かなぁー
という認識でしたが
ちょっと環境を整えるだけで、道が作れるようになるとは…
できない時、すぐに発達段階を理由にするのではなく、環境という視点で考えることの大切さを肌で感じた今日。
子どもの成長を感じ、とても嬉しかった一日でした。