外遊びから帰れません…
いつもの公園に2歳の息子と遊びに来ました。
今日は、風が強くてとても寒かったなぁ。凍える寒さの中、息子が選んだ遊びはというと
水遊び
寒い中、やめてくれー!という感じでしたが、本人がやりたいのだから仕方ない
見守っていました。
寒い中、1時間ほど遊びました。
砂場から離れて
よし!寒いし帰ろう!
と言おうとしたら次は
水をまきはじめます。
水をまいた中で
びちゃびちゃ遊び回る。
あー、これママが洗濯大変なやつだー、、
と思いながら見てました笑
これも長かったー。
しかも、日陰。寒い寒い。
一通りびちゃびちゃやって、自分のところに来ました。
よし、ようやく帰ろう!
そう思ったら
まさかの遊び道具を洗い出す、、笑
全て洗うまで満足できないご様子、、
えらい!のだけれど、本当に寒い笑
まさに、子どもは風の子ですね。
こんなシーンがうちではよくあります。
「いいかげんにしなさい!寒くて風邪ひくから、早く帰るよ」
なんて言って、大泣きのまま連れ帰るなんてこともしばしばありました。
でも、知育玩具協会での学びで、「その対応はまずかったなぁ…」と今では反省中です。
よく、子どもと外で遊んでいると、一向に帰れない時があります。
買い出し行かなきゃ
夕飯作らなきゃ
お風呂入れなきゃ
仕事終わらせなきゃ
寒いし体調が悪くならないように
大人は頭の中であれこれ計算しますが、子どもにはそんなものはありません。
遊びに満足しつくすかどうか。
それにつきます。
でも、帰らなければいけない。大人は葛藤です。
先程書いたように、自分はよく、大泣きのまま家に連れ帰ってました。
でも、今では、日本知育玩具協会の学びを経て、ベターな対応ができるようになったかな、と思います。
ベターな対応とは?
基本的には
待つ!
これに尽きます。
外に行く時は、急を要する予定はいれない。子どもに付き合う覚悟を持って出る。そうしています。
待ってもらえた経験が、自律性を育み、自制心を育てる。そのことを学び腑に落ちてからは、「今待つことが、この子のために一番必要なこと」と考え、信念として、待てるようになりました。
ただ、どうしても都合が合わず待てない時もありますよね。その時の第二案は
楽しいことを提案し、自分で選ばせる
です。
頃合いを見て
お家でパパと電車ごっこやる?
お風呂であそぼう!
パパとママとお出かけだよ!
なんて。
それでもどうしても急用が入ってしまった時は
ごめんね!
と言いながら、泣き泣き連れて帰ることも、ごくごくたまにありますが、「大人の都合で本当にごめんね」と心から思うし、伝えています。
子育てをすると、それぞれの場面で、「今はどうするべき?」と悩むことがあります。その悩む時に、「こうするべきかな」と軸が持てたのは、知育玩具協会での2級講座の学びがあったから。
学ぶって本当に大切!