2歳児の思いもよらぬ発想
久々にクゴリーノを引っ張り出してきた息子。
パパ、やって!
というので、全パーツを使って、道を作ってあげました。
それがこちら。
ビー玉を一通り転がしたら、ガシャーン。
跡形もなく壊れました笑
でも、そこからが面白かった。
まず、壊した中から長いパーツを取り出してせっせと道を作ります。
屋根なんかもつけてます。
曲がるパーツも考え考え、上手に繋げられました。
こんな道を自分で作れるようになったのかぁ、と感心。
自分で作り上げたビー玉の道。遂にビー玉を転がすのかな?と思いきや
まさかの、その道の上に積み木を重ねまくるという遊びに笑
見守っていると、ビー玉を手にした息子くん。
何に使うのかな?転がらなくて癇癪を起こすのかな?と思いきや
積み木の上に、一つ一つビー玉を置きました笑
なんか綺麗じゃないですか。
息子いわく、作品名
うーわ シャー
翻訳すると
大きな蛇
玉の道のおもちゃにビー玉。
大人はそのセットを見た時に、ビー玉の道をいかに作るかばかりを考えてしまいます。
しかし、子どもはスゴイなぁ。
ビー玉の道ができたと思いきや、ビー玉を転がさず蛇にしてしまうんだもの。
そんな2歳児の思いもよらぬ柔軟な発想に驚かされた今日でした。
モノマネ大好き!
2歳の息子、モノマネが大好き。
モノマネと言っても、人のモノマネではなく、動物のモノマネが大好き。
小学館の図鑑NEOを引っ張り出しては
「これ」
「これ」
と指差し、モノマネをはじめます。
今日の題材はこれでした。
恐竜が大好きな息子。この写真を指差したあと、こんな感じ。
飛びまわります。
これを1時間あまり繰り返すんです笑
図鑑を見て、形態模写する。
これは、観察力がないとできません。
また、想像力も大事。
たくさんの力を使いながら、楽しく遊ぶ。これが、成長していくってことだなぁ、と思います。
ただ、恐竜が好きすぎて、そとでいろんな人に会うたびに
ガオォー
ってやるんですが、それはやめてほしい笑
0歳娘がパパ見知り!新米パパの心構え
今日は家に帰ったら2歳の長男が寝ていて、0歳の娘独占の時間に。
妻が抱っこしている時の娘の顔。
なんて良い顔をしているのでしょう。よしよし、パパが抱っこしてあげよう。
そう思って抱っこした結果がこれだよ。
…
そして
逃走をはかる娘…
まぁ、ちょっと凹みますよね笑
長男の時は、まぁまぁ凹みました…
でも、今は、実は、全然悲しくありません。
なぜなら、パパ見知りは、子どもの発達にとってとても大切なことだと学んだからです。
1日中ずっと一緒にいるママと、基本的な信頼関係ができているからこそ、ママが良いと思える。1日ずっと一緒にいるママには、平日の夜と休日しか会わないパパが、信頼関係で勝てるわけがないですからね。
基本的信頼とは、人間関係の基礎の基礎です。それがしっかり育まれている。ママに感謝です。
そして、そうであるがゆえのパパ見知り。だとしたら、パパ見知り、全然OK!じゃないですか!
といわけで、パパ見知りがあったとします。その時の心構えは
ママとの基本的信頼関係が築けてるということだから、パパ見知りはむしろ歓迎だぜ!
そんな心構えを自分は持っています。
パパ見知りはまだ続く?かも
ただ、今後とも、たくさん目を合わせて、たくさん抱っこして、たくさん遊んで、今しかない娘との日々を楽しんでいきたいと思います。
イヤイヤ期真っ只中
うちの子、全力で、イヤイヤ期真っ只中です笑
昨日は、お風呂に入りたくないと大号泣。
外まで大きな声が聞こえた、と後々報告頂きました笑
今日は、まだ買い物に行きたくないと大号泣。
その時の写真、撮っちゃいました笑
こんな時どうするか。本当に困りますよね。忙しい時、余裕がない時なんてなおさらです。
学ぶ前までは、叱ったりなだめたり、一貫性のない対応をしていたなぁ、なんて思います。
特に、「イヤイヤを通したらわがままな子になってしまうのでは…」と心配で、イヤイヤは認めない、そんな対応も多かったなぁ、なんて思います。
ただ、それだともっと強くなる癇癪。
大変だぁ…と思っていました。
この感覚が、学んだ後は変わりました
イヤイヤと言うからといって、わがままな子に育つわけではないと、学びを通して知りました。
イヤイヤというのは、発達の上で大切であり、自律に向かう大切な一歩であることを知りました。
そして、イヤイヤにならないようにするために、また、イヤイヤの時にどんな関わり方をすれば良いのかも学びました。
だから、今は、イヤイヤ言っている子どもを余裕を持って受け止められます。
イヤイヤ期への向き合い方は、キッズトイ2級講座の大きなテーマの一つ。イヤイヤ期にお悩みの方にとっては、ピンポイントにおすすめの講座です。
https://edu-toy.or.jp/course/kids2
まだまだうちの子のイヤイヤ期は続きそう。でも、その時期を大切にしながら余裕を持って見守れるように学びを通してなっていきました。
子どもを変えるのでなく、親が変わる。親のマインドや対応が変われば、結果的に子どもが変わる。そんなことを経験している日々です。
息子のおままごとにびっくり
おままごとって、基本的におままごとセットを使うイメージですよね。
うちにも、おままごとセットはあります。
ただ、今日は、こんなおままごとを2歳の息子がしていました。
まず、最初は、アーチレインボーで丸を作っていました。そしたら、お皿に見えたみたい。見立て遊びですね。
次に、お皿の中に、食材を入れ始めました。
食材は
ひも通しのひもだったり
ロンディブロックだったり
チェーンリングだったり
プラステンの積み木だったり
よくよく見てみると
お皿にしても、食材にしても、にんじん、りんご、とうもろこし、のように一つも具体物がありません。
そして、一つも具体物がないということは、全て想像から生まれているということ。
そこにとってもびっくりし、そして驚きました。
その後、フォークを取り出しました
※今日はフォークだけ具体物
食べ始めたのはプラステン
プラステンを何に見立てているかわかりますか?
息子いわく
パン
だそうです。
前、プラステンは
タコ
でした。
具体物ではないからこそ、パンにもタコにも変わる。以前もブログで触れましたが、様々なものに変わる循環するおもちゃは、想像力を育みますね。
具体物が一つもなくてもおままごとができちゃうんだな。
息子を見て、良い驚きをもらいました。
0歳娘の最もお気に入り絵本
0歳の娘が読むたびに
キャッキャッ
と笑うおすすめ絵本があります。
それが
松谷みよこさんの『いないいないばあ』。
日本で一番有名な絵本かもしれないこの絵本。大好きなんです?
0歳の娘。結構、絵本を選り好みします。読みたくない絵本がある場合は、「これじゃない!」と手ではじきます。
ただ、いないいないばぁだけは別。
何度読んでもキャッキャッって笑うんです。動物たちの表情がお気に入りみたい。
めくるたびに「バァー」と言いながら楽しみます。
お気に入りの絵本がある
大好きな絵本がある
これは、物に対する愛着の入り口ですね。
大好きな絵本。何度も何度も読んであげたいな、と思います。
もし子どもにおもちゃを一つだけ与えられるとしたら
もし、生まれた子どもにおもちゃを一つだけしか与えられないなら
このおもちゃかな、というおもちゃがあります。
それが
ニック社のプラステンです。
5本棒が立っていて、その棒には、中心に穴の空いた円形の積み木が、10個ずつ刺さっています。10個の円形の積み木は、5色あり、計50個の円形の積み木があります。
一見
どうやって遊ぶの?
というおもちゃ。
しかし、そんなおもちゃだからこそ、子どもは工夫し、たくさんの遊び方を生み出します。
そもそもこのプラステン。0歳からも遊べます。
11カ月を迎えた娘。プラステンを近くに置いておくと
取ったりはめたり。手先の運動を始めます。
そして
食べます笑
なんでも口に入れる時期。五感を通して世界を学んでいます。
木だし、安全な塗料を使っているので、口に入れても問題なしです。
また、毎日触らせれば、0歳でも、こんなに積めるんですよ!
…
ウソです笑
自分が積みました。
積んだ積み木を崩すということが、赤ちゃんは大好き。思う存分崩させる遊びもできます。
0歳から遊べるプラステン。2歳の息子の遊び方はというと
今は、こんな風に、おままごとの食材として遊ぶことが多いです。
でも、まだまだ遊びは広がりそう。
転がすだけでも面白そう。
ひも通しにもできます。
だるま落としはできないかな?
はじいて飛ばしてゲームもできるのでは?
お金やチップにも変えられそう。
思いつきであげただけでも、たくさんのゲームが浮かんできます。
うちの子どもは、これからプラステンでどんな遊びを生み出していくのでしょうか。ワクワクです。
というわけで、もし子どもにおもちゃを一つだけ与えられるとしたら、一番おすすめのおもちゃは、プラステンでした。