新米パパの知育玩具で子育て日記

現在、小学校教師をしていて、知育玩具が大好きな2歳児と0歳児を育てる新米パパが、大好きな知育玩具と子育ての様子を発信するブログです。

絵本を読まない時は?

10ヶ月になったばかりの0歳の娘。

 

息子が早く寝たので、今日はゆっくり絵本を読みました。

 

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最初は、大好きな『いないいないばぁ』

 

この絵本、2歳の息子も大好きなのですが、娘も大好きで、ページをめくるたびに、動物たちを触ります。

 

ばぁ!の場面では

 

「あぱ!あぱ!」

 

と言いながら、笑っていて、大好きなんだなぁ!と伝わります。

 

では、次の本をと

 

『じゃあじゃあビリビリ』

 

を持って来て、読もうとしました。

 

そしたら、娘。

 

「これじゃない!」

 

と言わんばかりに、絵本をはじきます。

 

では、違う絵本をと思い

 

ぴよぴよぴよ』

 

を持って来たら、また

 

「これじゃない」

 

とはじかれました。

 

じゃあと思って次は

 

『がたんごとんがたんごとん』

 

これも

 

「これじゃない!」

 

まさの3冊連続絵本拒否。0歳にしては、意志が強い笑

 

「これじゃない」の絵本たちは、自分の膝の上へ。

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さて、そんな時はどうするか?

 

そんな時は、無理して読みません!

 

絵本は、就学前までに500冊読ませたいと言われています。それを聞くと、早くたくさん読ませたいな、という気持ちになります。もしそれが、図書館から借りた本等で返却期限があるならなおさらです。

 

でも、たくさん読ませたいのであれば、なおさら無理して読ませない方が良いです。

 

絵本嫌いになってしまっては元も子もないですからね!

 

また、絵本

2月15日はお箸記念日

2歳8ヶ月になる息子。

 

いつもは、スプーンとフォークで食べていたのですが、食卓にある箸にスッと手を伸ばし

 

初めて、箸を使って食べました。

 

奥さんと

 

すごい!すごい!

 

と写真や動画を撮っていた温かな時間。

 

さて、何を食べたかというと

 

こちら。

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なぜかうちの子、納豆に激ハマり中で、夕飯どきになると

 

アットー アットー

(なっとう なっとう)

って叫びます。

 

はじめての箸での食事が納豆。中々難易度高めです。

 

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箸では全く掴めないので、口をパックに近づけ、箸で運ぶ感じ。

 

ただ、ずっと集中して一生懸命食べています。

 

そんな兄の姿に妹も注目です。

 

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箸を使うチャレンジをしたのには、いろんな理由があると思います。

 

・パパやママを真似したい!という憧れの気持ち

・僕もやりたい!というチャレンジ精神

 

また、それに加えて

 

2週間前に届いたキッズトイホームスタディの木遊舎のおままごとセットの中に、お箸も入っていました。

 

このお箸で、よくチェーンリングをすくっておままごとで遊んでたんです。

 

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だから

 

次は本物の箸を使ってみるぞ!

 

という自信もあったんじゃないかな!

 

ファンタジーのおままごと遊びと、現実の食事か、つながった瞬間でした。

 

やはり、遊びって大切だな!と思います。

 

さて、よくよく見てみると握り方は全く違います。

 

でも、何も言わずに見守り待ちました。

 

やりたい!自分でやれている!その気持ちが何より大事だからです。

 

箸の握り方はいつでも直せる。でも、はじめて箸で食事ができた!という成功体験は、今日しか得られませんからね!

 

そしたら次は

 

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自分で納豆をお米に乗っけました。

 

でも、このお椀だと箸で中々食べられない。

 

失敗ばかりしています。

 

スプーンで食べれば?

 

と声かけようかなーと思いつつも待っていたら

 

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すごい!箸を置き、自分でスプーンをとって食べた!

 

自己選択で、最適解を導き出したわけです。

 

やっぱり待つって大事!

 

そんなこんなで、初めての箸記念日の食事は終了。

 

子育てって楽しいなぁ、と思います。

 

【キッズトイインストラクターマイスター養成講座】終了!

本日、キッズトイインストラクターマイスターの養成講座の2日間が終わりました!

 

学びはたくさんあったけど、今は頭の中がパンパン。疲れました笑

 

ただ、今日から我が子に、そして、学校で出会う子どもたちに実践したいことも多々あって、疲れの中にも充実感がたくさんあります。

 

さて、今日の気づき。

 

養成講座の一部でキュービックスの様々なパターンを作りました。

 

こんなのや

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こんなの

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こんなのや

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こんなの

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楽しそうでしょ?

 

楽しいです笑

 

その中で、自分だけ全然できないパターンが一つありました。

 

焦れば焦るほどできない。

 

講座も押してしまうし、どうしようどうしようと思っていたら

 

本日講師をしてくださっていた藤田理事長が

 

「大丈夫、大丈夫」

 

と一言。

 

また失敗しても

 

余裕のある雰囲気で

 

「大丈夫、大丈夫」

 

という温かい声。

 

そしたら、心がジワァーとしてきました。

 

「待ってもらう」ってこんなに温かな体験なんだって。

 

キッズトイの学びの中で、子どもの自律性を育むには「待つ」ことが大切だと学びます。

 

ただ、実際にそれを経験すると、大人の自分でも本当に嬉しかった。ステキな体験でした。

 

ひるがえって、じゃあそれを自分が、自分の子に、そして、クラスで教える目の前の子どもたちにできているかな?と考えると、そんなことないなぁとも思います。

 

特にクラスでは

 

はやく!

いそいで!

 

よく言ってしまうなぁ。

 

2歳でも、小学生でも、大人でも、関係ない。「待つ」ことの大切さは変わらない。

 

そんなことの気づきを得られた大切な一日でした。藤田理事長の講座を学べて良かったなぁ、と思います。

男の子にもお人形遊びを!

先週、家族の一員になったピーターキンベイビーのしんくん。

 

お人形と一緒に、おしゃぶりと哺乳瓶のおもちゃもついていたのですが、どこにも見当たらない…

 

いつか出て来るのでしょうが…なくなってしまいました…

 

おもちゃあるあるです。

 

2歳児の息子。しんくんに、ミルクをあげようと近づくと

 

ない!

 

哺乳瓶がない!

 

気付きました。

 

多分、君がどこかに置いてそのままなのでしょうけれど、そんなことは全く忘れてしまっています。

 

シンクー パッパッ イナイー

(しんくんの ミルクが いない)

※パッパッ は哺乳瓶でミルクを飲む時の音らしい

 

と悲しそうな顔しながら、何度も何度も声を出し、哺乳瓶を探し続けます。

 

自分も一緒に探しますが、どこにあるのか、全く見当たらない…

 

しんくん、お腹が空いちゃうねー、、

 

と言うと

 

うーん

 

と考えこむ息子くん。

 

その後の行動にびっくりしました。

 

おままごとセットに向かうと、取り出してきたのは急須と湯呑み。

 

急須で湯呑みにお茶を入れると

 

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しんくんにお茶を飲ませてあげました。

 

これで大丈夫!

 

と、満足気な息子。

 

優しくて素敵な光景!感動しました!

 

息子の様子を見ていると、しんくんは本当に家族の一員になってします。

 

まさに、人に対する愛情を育んでいるなぁ。

 

ほんの2ヶ月前まで、自分はお人形遊びについて、全く考えてもいませんでした。

 

ただ、その後、日本知育玩具協会の講座でお人形遊びの大切さを学び、家に届いたお人形。

 

こんなに子どもの素敵な姿が見えるなんて、本当に感動。学んで良かったなぁ、と思うし、たくさんの子どもたちに、お人形遊びを楽しんでもらいたいな、と思います。

今、絵本に夢中です!

今日はお休み。

 

朝、0歳の娘に絵本を読んでいました。娘に読んでいた絵本はこちら。

 

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この5冊です。

 

そしたら、息子がやってきて、本を持ってくるわ持ってくるわ

 

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結局、これだけの数に。

 

今日の朝はたくさんの絵本を読む絵本タイムでした。

 

こんなに絵本が大好きになったのも、2ヶ月前、子どもが夢中になる絵本の読み聞かせの方法に出会ってから。

 

学んだあとに起きたプラスの変化に、学ぶって大切だな、と思います。

むやみやたらに叩かなくなりました

 

1日に数回は、ユシラ社のハンマートイを取り出し、叩いている2歳の息子。

 

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まだまだ叩く力は弱く手首だけの運動になってはいますが

 

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よく叩いています。

 

さて、ハンマートイを与えてからとても大きな変化がありました。

 

それは

 

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シロフォンを優しく叩くようになったということです。

 

周りのものもむやみやたらに叩かなくなりました。

 

ハンマートイで叩いていると、ものを叩くくとにならないか、心配になります。しかし、結果はその逆で。

 

この時期は、腕や手首が発達し、それを使いこなしたい時期。だから、物を投げたり叩いたりを繰り返します。

 

それをハンマートイで思う存分させてあげれば、満足。だから、ほかのものをむやみやたらに投げたり叩いたりしなくなるわけです。

 

ものを投げて困ってます

ものを叩いて困っています

 

その裏には

 

投げたい・叩きたい時期に、思いっきり叩かせてあげていない環境がかるわけです。

 

うちも、まさにそうでした。

 

シロフォンをむやみやたらに叩きまくっていました。

 

しかし、ハンマートイを与えてから激変。優しく音楽を楽しむようになっています。

 

ハンマートイ。子どもの発達を促す上で、とても大切なおもちゃであるな、と思います。

 

リグノの親子での遊び方

嬉しいことがありました。

 

この写真。

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うちの奥さんが作ったんです!

 

リグノで作った犬をもとに、その上に積み木を乗っけて遊ぶ息子の様子です。

 

知育玩具が大好きで激ハマりしてしまった自分。基本的に、このブログには、自分と息子の遊びの様子を載せてきました。

 

ただ、この時は奥さんから、写真撮ったよ、と声をかけてもらって、その写真が上のもの!

 

リグノをしっかりと接続してブロックのように立てていますね。

 

もう一つがこれ。

 

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もっと長い接続を作っている。やるじゃないかー!

 

そして、その上に円柱を載っけたのは、息子でしょう。

 

さて、リグノの親子での遊び方と書きました。

 

ママが作ったものが媒介となって、子どもがさらに積み木を置いていく。親子での合作ができる。リグノの一つの良い遊び方だな、と思います。

 

今はまだこの子には作れない作品を、押し付けではなく親が楽しんで作っている姿をみて、いつか「同じ作品を作りたい!」「よりレベルの高いことをしてみたい!」という気持ちにもなっていきます。

 

そのチャレンジしたいという気持ちが、具体的な行動につながり、成長を促していきます。

 

そう考えると、うちの奥さんは、良い遊びをしてくれているなぁ、と思います。

 

そして、そんな遊びを誘発できるリグノという積み木。良い積み木だなぁ、と改めて思います。